お子さまの歯磨き指導と予防治療について

お子さまの歯磨き指導と予防治療について

歯科医院でどんな歯みがき指導が受けられるの?

事前に聞くことを整理しよう

歯科医院の歯みがき指導では、お子さまへの寝かせ磨きや仕上げ磨きのポイントを、丁寧に伝えてくれる歯科医院を選択しましょう。その時に、ブラッシング方法で難しい所や、お子さまの歯並びについて、食べ残りがある箇所なども歯科医師と共有することを推奨します。また、虫歯に発展させない為に、予防という考えが大変重要です。具体的には、虫歯を発生させない食事ついても積極的に質問すると良いでしょう。

事前に指導内容を確認しよう

大半の小児歯科では、ブラッシングのやり方を指導してくれますが、歯科医院の中にはブラッシング指導を実施していない歯科医院も存在する場合があります。そのため、ホームページや電話などで事前に確認してから訪れるようにしましょう。どのようなブラッシング指導を施すのか、ホームページに記載している歯科医院もあるので目を通すと良いでしょう。

親御さんへの指導が受けられます

通常の歯科医院で受けるブラッシング指導と同様に、小児歯科でもブラッシング指導を実施するところは多々あります。幼い赤ちゃんやお子さまがいらっしゃる家庭では、一般的にお父さんお母さんへ歯みがき指導をします。
お子さまが自分自身で難しい場合にはお父さんやお母さんに、お子さまが大きく成長したら自分自身でブラッシングが出来るように指導してくれます。

お子さまのブラッシングが上手に出来ない場合

お子さまの歯並びによってどうしても食べ残しが歯と歯茎の間や歯間に蓄積しやすいお子さまもいらっしゃいます。日頃からお父さんお母さんが綺麗に仕上げのブラッシングをしているのに、食べカスが取り除きづらく虫歯に繋がりやすいお子さまには、歯科医院で予防治療を施すことを推奨します。

①フッ素塗布で歯質を強化しよう

歯科医院でフッ素塗布を施すことで発生したばかりの虫歯が改善され、歯質を丈夫にする働きに期待が持てます。定期的に歯科医院でフッ素を塗ってもらう為、事前に相談しましょう。

②歯の凸凹を埋めて虫歯予防をしよう

乳歯や生えたての永久歯は、溝が深くなっており形も凸凹な場合が多々あるので、どうしても虫歯に発展しやすいです。特に6歳臼歯という歯は凸凹が深く複雑な形状をしています。6歳臼歯は、噛み合わせに大変重要な役目を持っているので、しっかりと虫歯予防をすることを推奨します。シーラントというプラスチック素材を歯のミゾに埋め込むことで、虫歯菌が増殖しにくい口内環境を作り出すことが可能です。

③歯科医院で綺麗にしてもらう

日頃から丁寧に歯磨きややデンタルフロスを施していても8割ほどの食べ残しか取り除くことが出来ないと言われています。つまり、残りの2割は歯間や歯と歯茎の間にプラークや歯石として蓄積されてしまいます。定期的に歯科医院で掃除をしてもらうことで、食べ残しがある場所を美しくすることが可能です。

丁寧なブラッシングで虫歯予防しよう

ブラッシンは回数が多ければ全ての汚れが取り除けるというわけではなく、丁寧に食べ残しや汚れを掃除しながらプラークを増やさないようにして、虫歯を防ぐことが重要です。
その為、1日に何回ブラッシングをしたとしても、プラークが取り除けていない限り虫歯を予防することは出来ません。丁寧なブラッシングを歯みがき指導でマスターすることで、歯科医院だけでなく自宅でもしっかり汚れを落とせるようになります。
もし、お子さまがブラッシング嫌いで回数が減少する場合は、寝る前のブラッシングだけでも実施する様にしましょう。それは、就寝中は唾液の分泌量が減少するので、虫歯菌が増加しやすくなってしまうタイミングだからです。虫歯菌を増殖さないためには、就寝前に綺麗にブラッシングするようにしましょう。

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